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2018.09.06 廃タイヤ処分費 改定のご案内

<廃タイヤ処分費 改定のご案内>

 

2018年10月1日より、外部環境の変化によりやむを得ず
廃タイヤの処分費用を1本あたり50円(税別)値上げすることとなりましたので、お知らせいたします。

 

改定後のタイヤ処分料金(税別)

交換作業が伴う場合 タイヤ処分のみ
ホイールなし 300円/1本 400円/1本
ホイール付き 550円/1本 750円/1本
ホイールのみ 250円/1本 350円/1本
※ タイヤの外径に応じて追加料金が発生する場合がございます。
①外径が695㎜以上750㎜未満の大径タイヤ100円/1本 の追加料金が発生します。
②外径が750㎜以上の特大径タイヤ300円/1本 の追加料金が発生します。
タイヤ外径の目安はこちらのページをご参考になさってください。 →タイヤ外径計算機

L/Tタイヤ(含むマッドテレーンタイヤ)500円/1本の追加料金

※ 乗用車以外のタイヤ処分はお断りする場合があります。

 

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当社が廃タイヤの処分を依頼している取引企業より、昨今の外部環境の変化によりこれまで通りの処分費用では、経営が立ち行かなくなる可能性があるとの告知がございました。(内容につきましては下記の通りです)

当社といたしましても、昨年の値上げにつきましては企業努力により、お客様に値上げを転嫁せずに頑張ってまいりました。 しかしながら、このたびの改定につきましては、皆さまに値上げをお願いせざるを得ない状況となってしまいました。

今後もこのような厳しい環境が続きますと、再度このようなお知らせをしなければならないかもしれませんが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

【当社取引企業の価格改定依頼より抜粋】

 

 

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廃棄物処分委託費用の改定のお願い

 

 

拝啓、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます

さて、弊社におきましては、お客様各位のご期待に添うべく、廃タイヤ・廃ゴム加工品の適正処理を確保しつつ、経営の合理化、省力化を図り、再生利用燃料の生産コストの抑制に努めておりました。しかしながら、ペーパーレス化などの影響による紙の生産量減少に伴うタイヤボイラーの廃炉や老朽化に伴う稼働日数減少により、タイヤチップの使用量が減少しております。また、中国の廃プラ輸入規制による日本国内の廃プラ(RPF)余剰の影響で廃棄物由来の再生燃料の競争が激化し、同時に再生利用先からの品質向上が求められ、それに対応するための設備と生産工程が増加しております。その為、現行の処理費用を維持することが困難な状況となりました。昨秋に収集運搬及び処分委託費の改定のお願いをしているにも関わらず大変申し上げにくいことでございますが、廃タイヤ・廃ゴム加工品の適正処理の維持の為、再度値上げを余儀なくされる状況になりました。

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上記、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。