なぜタイヤを換えるのか？④｜持ち込みタイヤ交換のタイヤフェスタ
こんにちは♪(^_^)/
タイヤフェスタ ピットスタッフの小松です✋
さて、では今日のブログ・・・
例えば・・・こんなお話。
【高速道路の恐怖】
哲朗の運転するステップワゴンは、川崎I.Cから東名高速に乗ろうとしていた。
新車を買って5年。
普段は都内に電車で通い、車を使うのはほぼ休日のみ。
メカに疎く普段は洗車すらしない無頓着者。
勿論、タイヤももう交換しなければいけない時期に来ているのに、ローテーションもせずに乗りっぱなしの哲朗の車の前輪は、もうほとんどミゾが残っていない！
そんなことを全く気にしない哲朗は、その前輪に数カ月前に異物が刺さっていることにも気が付いていなかった・・・
この異物（9mmビス）が刺さったのは3ヶ月前。
かろうじて貫通はしていないので空気は抜けていない様だが、たまたま刺さってからすぐに梅雨時期に入り、隙間からタイヤの中に雨水が侵入していた。
この侵入した雨水が、スチールベルトを少しずつ錆させていることも、哲朗には知る由も無かった・・・
話を戻そう～
川崎I.Cから東名高速の下り線に乗った哲朗、慣れていない高速道路なら慎重に走れば良いものを、空いているのを良いことにグングンスピードを上げていく！
100km/h→110km/h→120km/h！
『ちょっとあんた！もう少しスピード落としなさいよぉ（怒）』
哲朗の鬼嫁が後部座席から叫ぶ⚡
今日は哲朗だけでなく家族５人連れでの家族サービス。
トランクには荷物も満載状態。
横浜青葉IC.辺りに差し掛かった哲朗のステップワゴン。
元々がメンテナンスもしていないのだから、タイヤの空気圧も低い。
例の『錆』のせいで強度に難がある上に、すり減った状態でゴムも薄く
高速回転の遠心力でだんだん膨張を始める・・・
哲朗が前の車を追い越そうと、ハンドルを少し切ったその時！！
『バンッ！！』
ビスが刺さって弱くなっていた右前輪がいきなりバースト・・・
さあ、大変！哲郎達の運命やいかに！！
この続きは次回・・・
ではまた、小松でした。
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