タイヤにまつわるお話①
こんにちは(^_^)/ ピットスタッフの小松です✋
今日はまた暑さがぶり返してますね～(>_<)本日も元気に営業しております♪
いつも講義なので、たまにはユルくタイヤについてのヨタ話を(￣。￣;)
★タイヤがグリップするのも、摩耗するのもすべて【熱】が原因です！
赤丸は書き順です～😆小松、１カ所間違えてました(>_<)
①タイヤは常に、熱にさらされている
接地している路面からは高い路面温度からの熱に、片や内側からはブレーキの熱に、タイヤはあちこちからの熱が伝わって温められています。
路面温度が高いほどグリップが良く、低いほどグリップしなくなります。
特に、冬の乾燥した路面は路面温度が上がらない為、夏場に比べると注意が必要で～す😆
乗り始めの数キロは駆動力・制動力共に低い状態だと思っていてください♪😉
②中の空気（エア）は温められると圧力が上がる！
温められたタイヤの熱は、タイヤ自体の運動による発熱と相まって中の空気に伝わります✋
一応密閉されている中の空気は、温められることによって圧力が増します。
ですから、空気圧チェックはタイヤが温まる前に必ずしましょう(^_^;)
③タイヤが減る（摩耗）のも熱が原因！
タイヤが減るのも、実は熱のせい(゜Д゜;)
普通に考えると消しゴムが小さくなるみたいに『削れて』減るんじゃないの？？って思いますが、これも熱→摩擦熱のしわざ。
小松は熱力学とかあんまり詳しくはないですが、目に見えない【熱】、タイヤのいろいろを支配するちょっと厄介な存在です✋(^_^;)
最後に・・・
④タイヤを冷やす原理は【空冷】
温められたタイヤ君、やっぱり冷やしてあげないと(´д｀)
タイヤの温度が異常に高温になって溶けちゃわないのは→んなアホなっ（笑）
走っている時に当たる風で冷やされているからなんです✋
皆さんに気をつけて欲しいのは、見た目的にもそうですがちゃんとタイヤが冷やされる様に、常に洗車してキレイにしてあげてくださいね♪
汚れが覆っていると、カバーしてるのとおんなじですから(^_^;)
『風が吹けば桶屋が～』じゃないですが、タイヤが汚れてる→うまく冷えない→タイヤの減りが早い～なんてことにならない様に(^_^)/
小松でした✋
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