今日の講義＊タイヤの材料、天然ゴムについて♪
こんにちは(^_^)/ ピットスタッフ小松です✋
大気が不安定で嫌んなっちゃいますね～😆
皆さんもゴリラゲイ雨・・・じゃなかったゲリラ豪雨、気をつけてくださいね！
さて、今日のお話は、タイヤの材料→天然ゴムについて♪
以前、ネットを見ていたら『タイヤに天然ゴム使ってるとか、何言っちゃってんの？(´д｀)』的な書き込みがありました（笑）
勘違いしている方も多い様なので、小松がここで断言します。
『天然ゴム、使ってます！』
タイヤの材料であるゴム♪
二つ種類があります✋
①天然ゴムと②合成ゴム
②の合成ゴムは石油を原料として造られるので、特にそれ自体の品質に差は無く、またいろいろな場所（国）で手配出来るゴム！
一方の①天然ゴムは・・・
こんな風に『ゴムの木』から乳液を採取しているんです(゜Д゜;)
まさに天然😆
どんな国で生産されているのでしょう・・・
2013年の実績を見ると～～
１位タイと２位インドネシアの二国でなんと世界の半分以上(゜Д゜;)
６位マレーシアまでの６国でほぼ９割。
天然ゴムの生産国って、少ないんですねぇ～(^_^;)
では、天然ゴムの使用用途の割合は・・・？
なんとなんと、約75%はタイヤの原料に使われているんです✋
タイヤの為に天然ゴムがあるって言ってもいいくらい(^_^;)
採取されたゴムの木の乳液は、いろいろな工程を経てこんな感じになります・・・
こんな感じのヤツ、タイヤ工場で見たことがあります✋
でも知らないと『なんじゃコリャ？？』な物体ですよね～(^_^;)
天然ゴムは、簡単に言うと粘り気のある物質で、タイヤの摩耗や劣化、耐熱性などの性能を上げるために無くてはならない材料♪😉
合成ゴムだけでタイヤを造るのも可能ですが、同じ性能を与えることは出来ません。
天然ゴム君、感謝♪感謝♪謝謝♪😁
ちなみにタイヤ以外に天然ゴムが使われている製品は、雨合羽、長靴、手袋、消しゴム、球技用のボール、パッキン、接着剤、輪ゴムなどです！
身近なところにも、結構ありますね～😆
この天然ゴムのゴムの木君、タイヤフェスタでも育ててるんですよ♡
タイヤフェスタ開店祝いでいただいたものです。
大きく育てていつかタイヤを作りましょうかヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ
以上、今日は天然ゴム君のお話しでした✋
ではまた(^_^)/
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