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2016.05.18 今日の講義 タイヤを買ってみよう 番外編VoL.3(ネットショップのタイヤはなぜ安い?)

今日の講義 タイヤを買ってみよう 番外編VoL.3

こんにちは♪(^_^)/

神奈川県大和市のタイヤ交換専門店 タイヤフェスタ・ピットマンです。

今日も元気に営業しております。

交換予約、お待ちしてます♪

さて、番外編の続き・・・前回はカーショップ、ガソリンスタンドさんのタイヤ売価がなぜ高いのか?をお話ししました。

今回は【ネットショップがなぜ安いのか?】について!お話しします♪

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ネットショップで扱われるタイヤには大きく分けて二種類あります。

 

①韓国製、台湾製、中国製、インドネシア製などの、いわゆる格安アジアンタイヤ!

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②ブリジストン、ミシュラン、ダンロップ、トーヨーなどの国内外の有名ブランド!

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※①のアジアンタイヤが安いのは、また機会を設けて書きますが、今回は②の有名ブランドタイヤについて書きます♪

 

たま~に、こんなご質問を受けます。

『ネットで売ってるブリヂストンのタイヤって、偽物なんですか?』

『普通にお店で売ってるヤツとは違う、ネット販売向けの商品なの?』とか(^_^;)

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答え→全て本物の正規品です。(^_^)/

ちゃんとメーカーさんが造ったタイヤです♪

ご安心ください。

 

じゃあ~なんで安いの???( ̄。 ̄;)

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前回、タイヤの仕入れ値はタイヤのサイズ(商品)によって全て違うことと、販売店の扱い量が多ければ多いほど安くなる・・・とお話ししました。

 

例えば、年間取引30,000本~50,000本以上のショップだとメーカーさんからすればかなりの大口顧客♪😉

それだけでかなり仕入れ値(仕切り値)は安い。

それに加えてネットショップは商品を横流しするだけですから、それほど経費も掛からず薄利多売が可能です。

しかも、タイヤって4本単位で売れるから美味しい商売♪

 

※大きなタイヤも小さなタイヤも、サイズに関係なく一律利益は○○円!な売り方。

 

それに加えて、タイヤ業界(に限ったことではないか)には期間キャンペーンリベートや年間取引に対する達成リベートなんかもあるので、極端な話し仕入れ価格で販売してもちゃんと利益があるんですね~😆

 

じゃあタイヤって実際、原価ってどのくらいなの?って話し(-.-#)

 

ピットマンが昔メーカーの営業マンだった頃に、当時国内に唯一あったミシュラン工場を見学した時、工場長さんに聞きました✋

 

ピットマン『タイヤの実質原価っていくらぐらいなんですか?』

工場長「ピットマンさんが仕事をする気力が無くなりますから、言えません(>_<)」

だって~😆( ̄。 ̄;)懐かしい思い出話!

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また長くなっちゃいましたが、そんなカラクリでネットショップのタイヤは安く販売出来るんですね✋

でも、ピットマンが思う1番の理由は、タイヤメーカーがたくさんあって競争が激しいってことですかね~(^_^;)

 

皆さんが住んでいる日本ですら、名だたる有名ブランドが何社もありますし、中国に至っては大小600社以上もタイヤメーカーがあるそうですよ(´д`)

 

次回はアジアンタイヤの安さについて✋

 

ではまた♪(^_^)/

 

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