製造から数年間経過している新品タイヤって、実際どうなの？
こんにちは♪(^_^)/
神奈川県大和市のタイヤ交換専門店 タイヤフェスタ・ピットスタッフの小松です。
当店タイヤフェスタをご利用されるお客様の中にも、たまにこんな方がいらっしゃいます。
『ネットでタイヤを買うと、古い商品が届くんじゃないの？』とか…
『なるべく新しいタイヤが欲しいんだけど、確認出来るのかなぁ？』とか！
ん～～気持ちはなんとなく解ります。
なんとなく・・・ですけどね(^_^;)
はっきり言います！
タイヤは車に装着して使い始めてから劣化が始まります。
なので未使用の新品タイヤは→保管条件が良ければほとんど劣化しません。
「まさか！」とお思いですか？
でもこのことは、実はブリジストンさんのカタログにも案内されているんです♪
このページの左下に・・・
乗用車タイヤＱ&Aよくあるご質問
Ｑ.乗用車用タイヤは製造から販売までの在庫期間中に性能変化するの？
A.適正に保管された新品タイヤの雨の日のブレーキ性能は、3年間はほぼ同等の性能を保つことが確認されています。
詳細データなどはホームページをご参照ください。
http://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/useful/03.html
こんな風に(^_^)/
ホームページにも詳細なデータがある様です。
ですから、このことを踏まえると・・・
『製造から３年未満の新品タイヤは、ほとんど劣化が無い』と断言します。
メーカーさんが言ってるんだから間違いないですよね♪
ここでポイントになるのが『適正に保管されていた・・・』という点。
タイヤの適正な保管条件とは
①直射日光を浴びない
②ある程度の温度管理がなされている
③熱源が無い・・・等々
タイヤメーカーさんの倉庫はホントにキチンとしていて、タイヤに優しい保管をされています♪
仮に新品タイヤの劣化を気にされるのであれば、
オークションなどに出品されている格安商品（現品限り～とか4～5年前ぐらいの製造）は注意が必要です。
保管具合によっては多少の劣化がある場合もあります。
まぁ～気にされる方は初めからオークションでは買わないでしょうね(^_^;)
このお話しについてはもう少し掘り下げて説明したいので、次回も続きます。
ではまた、小松でした。
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