こんにちは♪(^_^)/
神奈川県大和市のタイヤ交換専門店 ピットスタッフの小松です。
今日も元気に営業しております♪
交換予約、付け替え予約お待ちしてます。
普段、小松は相鉄線(相模鉄道)でタイヤフェスタに通勤しておりますが、
電車に乗ると座っているほとんどの人がスマートフォンをいじってますよね。
さすがにもう、あの『ガラケー』は少数派(笑)
日本独自の規格、『ガラパゴスケータイ』は絶滅するのだろうなぁ~
実はタイヤにも日本独自の規格と、ヨーロッパの規格、アメリカの規格の大きく分けて3つの規格があるんだって知ってましたか??
皆さんが国内で購入される国産車の新車♪
あの新車に装着されているタイヤは日本独自の規格(JATMA規格)で造られているタイヤ。
片や、当店タイヤフェスタで履き替えの多い格安輸入タイヤ!
こっちの方はほとんどがヨーロッパ規格(ETRTO規格)のタイヤ。
実は規格が違うんです(>_<)
厳密に言うと以下の4つの規格に分かれます。
①JATMA規格(日本独自の規格)
②ETRTOスタンダード規格
③ETRTOエクストラロード規格
④TRA規格(アメリカの規格)
JATMA規格のタイヤからETRTO規格のタイヤに履き替える場合、1番気を付けなければならないのが→空気圧値の設定。
例えば・・・
JATMA規格の荷重指数91のタイヤで、指定空気圧値が240kpaだった場合、このタイヤの負荷能力は615kgになりますが・・・
同じ荷重指数91のETRTOスタンダード規格のタイヤに交換する場合、同じ負荷能力615kgを保つには空気圧値を250kpaにしなければなりません!
さらに、ETRTOエクストラロード規格のタイヤに交換する場合、更に高い空気圧値290kpaにしなければなりません!
簡単に言うと同じ負荷能力(615kg)を維持するためには、タイヤの規格に応じて空気圧値を変える必要があるんですね~(>_<)
タイヤフェスタではそういったETRTOスタンダード規格やETRTOエクストラロード規格のタイヤにも対応する様に、空気圧値を高めに合わせているんです♪
ちなみに、
①JATMA規格のタイヤは240kpa以上空気圧値を上げても負荷能力は上がりません!
②ETRTOスタンダード規格のタイヤは250kpa以上空気圧値を上げても負荷能力は上がりません!
③ETRTOエクストラロード規格のタイヤは290kpa以上空気圧値を上げても負荷能力は上がりません!
覚えておいてね♪(笑)
以上、小松でした。
*********************
タイヤフェスタ株式会社
〒242-0018 大和市深見西2-3-26
TEL 046-244-3500
mail info@tirefesta.com
URL http://tirefesta.com/