こんにちは♪(^_^)/
タイヤフェスタ ピットスタッフの小松です。
誠に勝手ながら、タイヤフェスタでは、本日8月23日(火)から8月25日(木)まで夏期休業とさせていただきます。
何かとご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
※休日中の電話・FAXでのお問い合わせはお休みさせていただきます。
※メールでのお問い合わせは可能ですが、お返事は26日(金)以降に順次対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、今回は昨日の続き・・・
【パンク】についてお話しします♪
★日本語で『パンク』と言ってますが、厳密には『Puncture』パンクチャーと言います♪
パンクチャーは次の3つに分類されます・・・
①スローパンクチャー・・・釘などの小さな異物が刺さったあとに、少しずつ空気が抜けていく状態!
②カット・・・刃物状の障害物などでタイヤを切って(カット)しまう状態!この場合、すぐに空気が抜けて走行不能になる。
③バースト・・・何かしらの原因でタイヤが破裂してしまう状態!即、走行不能となり、大変危険。
実は『バースト』と言うのはパンクチャーに含まれる現象なんです。
その中でも圧倒的に多いのが①の『スローパンクチャー』(>_<)
ご経験ある方もいらっしゃると思います。
まずはそのお話から・・・
※バースト現象については、また別の機会にお話しします♪
★まず、最近の乗用車タイヤはほぼ100%チューブレスタイヤ♪
写真の様にタイヤにビスなどが刺さって内側まで貫通すると、内圧の逃げ道となる隙間が出来ます。
ほとんどの場合、刺さったビス等の異物はすぐには抜けません~
異物との隙間は狭いので本当に少しずつ少しずつ空気が抜けていきます(>_<)
※刺さった状況によっては隙間が閉じていて、しばらくは全く空気が抜けない場合もありますが・・・
空気の抜けが少しずつなので、運転していても気付きにくいのがほとんど(^_^;)
本来は早く気が付いて修理なり交換なりするべきですが、まぁある程度は普通に走れちゃうんですよね~😆
で、気が付かずにそのまま走り続けるとどうなるか??
結論・・・タイヤがダメになる❌
スローパンクチャーしてからしばらく走ってしまったタイヤには、『低空気圧症状』が現れます。
空気圧が下がり、車の重さを支えられなくなったタイヤは異常に発熱してしまいゴム分子が壊れてしまいます。
そうなってしまったタイヤはもうパンク修理も出来ず、廃棄するしかありません!
ドライバーはなんとかしてスペアタイヤに交換するか、車を運んでもらうしかないんですよね~。
タイヤに異物が刺さったことに気がついても、すぐに抜かないでください。
抜いてしまうと穴が大きくなり、空気が全部抜けてしまう恐れがあります。
どうしても走行しなければならない場合は、そのままの状態でお近くの整備工場かガソリンスタンドに行きましょう。
★スローパンクチャーを(なるべく)防ぐためには・・・
【タイヤを早めに換えること♪】😉
なぜ??
今回のブログテーマは『タイヤを換えないとどれだけ危険か!』でした。
例えば上の写真の様な長さ9mmのビスが刺さっても、タイヤの厚みがそれ以上あれば貫通はしません
→パンクにならず
→空気は抜けない♪😉
すり減ったタイヤ
→厚みが無い(薄い)
→結果、パンクしやすいんです(>_<)
長さだけでなく、仮に長い異物を踏んでしまった時もタイヤのゴム分子が新しいと刺さりにくく場合によっては撥ね返してくれます♪
ゴム分子が古くてモロイと、短い異物でもブスブスと刺さってしまうでしょう(>_<)
もうお判りですね♪
いかにゴムが新らしく、厚みがある方が安全だということを(^_^)/
楽しいドライブ・お出掛けの時に貴重な時間を無駄にしない様、
またJAFさんのお世話にならない様に、早めにタイヤを、交換しましょう♪
次回は最も危険なパンクチャー、『バースト』についてお話しします。
ではまた、小松でした♪😉
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