今日の講義 タイヤを買ってみよう 番外編VoL.2
こんにちは(^_^)/タイヤフェスタ・ピットマンです✋
１月の開店からちょうど４か月♪😉
たくさんのお客様にご来店して頂き、誠にありがとうございます(^_^)/
本日も元気に営業しております♪交換予約、お待ちしてます♪😉
本日も番外編✋(^_^;) というか、ネットでタイヤを購入してみようと思っている方が１番疑問に思うことをお話しします。
それは・・・
【なんでネットのお店はあんなにタイヤが安いの？？】という疑問！
そう思った方って、たくさんいらっしゃると思います(￣。￣;)
だって普通にカーショップやガソリンスタンドで買うのと比較したら、同じものが30％～40％も安いんですものね（笑）逆な言い方をすると、一般のそういったお店って、なんでそんなに高いの？？(^_^;)
今回は、①カーショップ・ガソリンスタンドの価格がなぜ高いのか？
②ネットショップの価格がなぜ安いのか？ の、二つの側面からお話ししていきます。
＊う～ん(-.-#)弱ったなぁ～どうしよう、
あの話もしなきゃだしこの話しもしたいし～
あ～また長くなっちまう～(>_<)
全然、番外編じゃないぃぃ～～！スミマセン独り言です✋😉
①【タイヤの価格はオープンプライス】
まず、タイヤって一部の商品を除いてほとんどの商品がオープンプライスです。
つまり定価（標準小売価格）（希望小売価格）はありません。
お店はどんな値段で売っても自由です。
でも、『いくらで仕入れてくれるの？』な仕切価格には基準の価格が設定されています→基準卸価格
あるAというタイヤの基準卸価格が10000円だとします。
これをメーカーさんがあるショップに卸す場合、『あなたのお店はたくさん売ってくれるから基準卸価格の15％引きにしますよ！』となると、お店の仕入れは8500円。
それを利益率75％で（粗利25％で）売るには8500÷0.75=11,330円で販売価格を決めます♪😉
ここまで書いた内容の中で、ポイントがいくつかあります。
まず、タイヤの卸値は卸先のショップの販売量によって違います。
また『売値の値付け』は仕入れにいくら乗せよう～ではなく、利益率○○％取りたい！の様に仕入れ値ベースで計算（設定）します。
【＊メーカーさんからの仕入れ値のランクは年間取引本数によって決められるので、決められた本数に足らない場合は、期末にその分を仕入れたり（または売り上げだけ上げてもらったりも）します。】
だから・・・
サイズの大きい→基準卸価格の高いタイヤは、この計算方法をしている限り販売価格も高くなってしまい、タイヤを１本売る場合の利益金額が2000円の時もあれば5000円以上も儲かる場合もあります(^_^;)
だから売値が高いんですね～！
まとめると・・・
★全ての理由は、タイヤのサイズ（商品）によってメーカーさんからの卸値が違うから！そして値付けの方法が利益率計算だから！
一般のショップさんがタイヤが高い理由、わかりました？(^_^;)
結構儲けてますよ～特に大きなサイズのタイヤだと♪😉
次回はネットショップの価格が何故安いのか？をお話しします(^_^)/
ではまた、小松でした♪
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