タイヤフェスタ 作業の流れ タイヤとホイールって接着してるの?
こんにちは♪
タイヤフェスタ ピットスタッフの小松です
台風がやってきていますね~(>_<)
今年の台風は発生時期が遅かったせいか、いつもとは違うコースを進んで接近してます。
週中ぐらいは注意してくださいね~
さて、交換作業の続き、今日はタイヤをホイールに組み付けます♪
※と書いておいて、今回も進まないぞきっと(^_^;)
まだまだたま~に、こう思っている人いらっしゃいますよね。
『タイヤって、ホイールに接着してあるんじゃないの?』って(笑)
知らないのも無理はありませんよね。
だって見たことないんですから!
あと、これは素朴な疑問としては思って当たり前
『なんであんなに激しく走ってもタイヤって外れないの??』
思いますよね?単純に😆
今日はその辺詳しく書きますね♪😉
①タイヤは接着されておらず、中の空気で支えられている。
はい✋すみません~😆
毎度毎度小松のヘタな絵です(>_<)
タイヤとホイールの断面図を書いてみました。
現在走っている自動車はほとんどがチューブレスタイヤ(自転車のタイヤにはチューブが入っている)です。
中には空気しか入っていません。
タイヤがホイールに組まれてエアを充填すると、タイヤのビード部がホイールのビードシートにハマります♪(両側)
構造上ビード部は、外側にそれよりも外径の大きいホイールのフチ(リムフランジ)があり、また内側は外れを防止する『ハンプ』という出っ張りがあるので、1度空気圧でそこに収まってしまうと外側にも内側にも動かないしくみです。
※但し、かなり低い空気圧状態でタイヤに力が掛かると希に外れます。
前回のブログで『ビードシートをキレイに磨く』と書きましたが、この部分こそタイヤにとっては命に関わる部分!
接着はされておりません~(笑)
ちなみに、上の絵の解説をもう少し♪😉
よく『16インチのホイールです』とかって言いますが、いったい何処の寸法なんでしょう??
答えは先程お話しに出た『ビードシート』の外径を指します♪😉
1番大きい場所(リムフランジ)ではありません~!
だってそうですよね。
タイヤ側の〇〇インチって寸法も、ビードの部分なんですから、それぞれが同じ寸法じゃないと収まらないし(^_^;)
あれ?あれあれ?
ホイールのビードシートの寸法と、タイヤのビード部の寸法が一緒で~
でもリムフランジの方が外径が大きくてぇ~😆
あれ?それぢゃタイヤってホイールに入らないぢゃん(>_<)
あっ、判った♪組む時にタイヤのビードがビロビロ~ンて拡がって…
❌ブブーッ!!
拡がりません!
じゃあ、どうやって組むのよ??
答)だから特殊な機械が必要なんです♪😉
って言いましたが、一部ウソです(^_^;)
基本的な構造・しくみを理解していれば、ちょっとした道具さえあればタイヤは組み付けられます→いわゆる『手組み』
特殊な機械→タイヤチェンジャーを使うのは
1番はスピーディーに作業が出来るから♪
2番目に安全かつ確実な作業のため♪
3番目に有りとあらゆるタイヤサイズ・ホイールの形状に対応するため♪
先程の『どうやってタイヤを組むのよ?』の答えは、1番上のヘタな絵に書いてあるホイールの【ドロップセンター】に秘密があります♪😉
結論を言うと、ホイールにこのドロップセンター→クビレが無いとタイヤは組めません!( ̄ー+ ̄)キリッ!
違う言い方をすると、このドロップセンターを上手く活用しないとタイヤはちゃんと組めないんです♪😉
このことはタイヤ作業に従事する者にとっては皆知っている常識!!
と思いたいんですが…実際、知らない人もいます。
※見様見真似で組み付ける人もまだまだたくさんいるんですよね(>_<)
悲しい😢😢
皆さんは、そんな無知識な人に命に関わるタイヤを組み付けてもらいたいですか??
はい、予告通り、まだタイヤの組み付けになりませんでしたね~😆
次回もきっとならないでしょう(^_^;)っておいおい(笑)
でもお伝えしたい大事な事柄は端折りたくないのでスミマセン。
次回はそのタイヤの組み付け原理と、それにまつわるポイントを紹介します♪😉
ではまた、小松でした。
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